awsではディスク容量の監視もwindowsで簡単に実現できる

awsを導入してもクラウド上の不安は残ります。不安を安心に変えることができるのは充実した監視機能です。awsには標準でも監視機能を搭載していますが、CloudWatchなどオプションを利用すると更に監視機能の充実化を図ることができます。

ディスク監視やアプリ監視なども一元して管理できます。操作自体は使い慣れたwindowsでできるのもメリットです。

awsが提供するefsと問題を監視するツール


ディスクはクラウド上で情報を蓄積する重要な役割

クラウドサービスはオンプレミスとは異なり、インターネットを介した別の場所にあるサーバーを利用する仕組みです。アマゾンが提供するawsはその代表格であり、大企業からも絶大な信頼を置かれているサービスです。

awsを利用する事でいままで社内だけでしか行う事ができなかった業務を、インターネット回線がある場所であれば場所を問わずに実施できるメリットを持っており、業務効率化に多大な貢献をもたらします。扱う情報はサーバー内に蓄積されていきますが、その情報の蓄積を担うのがディスクです。

オンプレミスでは自社内に設置しているサーバーの容量が限界値ですが、awsの場合には、外のサーバーを借り受けて利用する事ができるため、容量は契約制となっており利用状況に応じて増加したり減少させたりする事が容易である点もメリットです。

一方、容量の制限に関しての認識が薄くなるため、利用状況によっては急激に容量圧迫に迫る可能性も少なくありません。そこでディスクの利用状況を常に管理し、ディスクの容量や異常な利用などを検知することが必要になってきます。

awsの標準機能ではディスク監視はできない

awsは優れた機能をいくつも展開しているのが特徴で拡張性が高いメリットがあります。保守やメンテナンスの工数を削減するための監視機能も充実しており、標準機能でもおおよその事は実現できます。しかしawsの標準機能で、ディスクの監視自体を行うことはできません。

もちろんディスクの使用状況を手動でレポートとして出力して分析する事はできます。日別や月別にディスクの使用状況を数値化して蓄積されているため、どの局面で使用頻度が高かったのか、サマリーとして今現状はどれくらいの容量が残っているのかを目検する事はできます。

ただし、例えば容量の80パーセントを超過するといった閾値でアラートを出すことはできません。あくまでも管理者が目で見て今の状況を確認することにとどまります。利用人数が少なければ、この手法でも十分対応できますが、利用人数が多い組織やECサイトなどエンドユーザーもawsにアクセスする場合などは、ディスク容量の変動も激しいため、目検では追いつきません。

CloudWatchを用いてawsのディスク監視を行う

awsには標準機能の他にオプション機能も多数備えています。awsの標準機能でカバーできない部分もオプションを利用する事で実現できるケースがあります。ディスクの監視機能に関しては、awsのCloudWatchというオプションを利用することで実現させることができます。

CloudWatchはawsを利用しているサーバーのディスクだけでなく、オンプレミスで使用しているサーバーのディスクも一緒に監視してくれるため、CloudWatchを入れるだけでシステム全体のディスク容量を一元管理する事ができます。

CloudWatchはサーバーにインストールするだけですぐに利用できるようになる手軽さがメリットであるため、awsの構築には是非一緒に導入したいオプション機能です。CloudWatchの設定は、windowsの管理画面から行うのみです。

細かな設定やインスタンスやアプリケーション毎の管理も分けて行う事ができるため、必要なところに必要な監視システムを入れることができます。監視システムはメモリを多く使う部分であり、管理のためにメモリを使ってしまっては、本来の機能を最大限発揮できません。

そのため、必要最低限の監視にとどめておくことがベストな選択肢です。

CloudWatchは細かい設定により、監視のコントロールも容易です。

CloudWatchは多機能でメリットが多数ある

CloudWatchが監視できるのはディスクだけではありません。メモリの使用量の監視も同時に行う事ができます。また、サーバーのログ収集機能も有しており、利用状況を細かくレポーティングしたい場合に最適です。

もちろん、このサーバーのログ機能はオンプレミスのサーバーにも適用できるため、システム全体の監視機能を一括して管理できます。CloudWatchは単に監視するだけのものではありません。監視の結果、閾値を超える異常値を発見した場合のアクションも連動できます。

システム管理者にメールでアラートを上げると同時にシステムを一時的にストップするなどの制御を組み合わせるが可能です。24時間体制でシステム管理を行わなくてもシステムが自動的に最悪の事態を回避してくれるため、人間による監視工数を大幅に削減することができます。

監視はサーバーの異常を検知し、awsに利用を常に見守るのが役目ですが、クラウドの最適化には欠かせない要素の一つです。クラウドのメリットは利用環境に応じて利用状況を変動させることができる点です。

オンプレミスで考慮しなければならないサーバーの設置場所や電気代だけでなく、利用に関するコスト自体も最適化する事ができます。監視機能で利用頻度が少ない時期や期間、インスタンスなどを分析しクラウドの最適化や見直しを行う事も容易にできます。

awsの監視システムはあらゆる角度から監視を行う優れもの

awsの監視システムは標準機能にも多数搭載されています。主に利用に影響が出るインスタンスやサーバー関連の監視に限定されていますが、これらが機能しているからこそ安心して使える環境なのです。さらに、ディスクやメモリなどの監視機能をオプションで追加する事で、常時awsの利用状況を外部から見守る事ができるようになります。

使い方によっては工数削減や最適化のための監視として利用する事もできます。あらゆる角度からawsの稼働状況を監視する事で、エンドユーザー向けのECサービスへの発展など大規模なビジネスをaws単体で安全に拡充する事ができるようになります。

接続しているオンプレミスの管理も同時に行うマルチ機能はawsならではのサービスです。

awsのディスク監視はCloudWatchを用いるのがベスト

awsの標準機能にはサーバーやインスタンスなど中核になる部分の監視機能しか搭載されていませんが、オプション機能であるCloudWatchを利用することでディスクやメモリなどの監視も可能になります。接続したオンプレミスのサーバーの監視も同時に行えるため、管理工数の削減や最適化を容易に実現させることができます。

監視スパンなどの詳細設定も自由自在です。